婚約指輪だけはゆずれないとはいったもののどういう意味なのか理解できないかも知れないですが、ようするに婚約指輪は絶対ほしいという意味ですね。
ただ、一つ理解していてもらいたいのは女性側から請求するものではないという事を覚えておきましょう。

昔は婚約指輪というものは結婚の約束をしたいわば保障のようなものでした。
今も意味合いは変わっていませんがそういった内容を知らないという方は多くいらっしゃいますので是非この機会に知っておくといいでしょう。

では、この婚約指輪についてですが、じゃあどのタイミングで貰えばいいのかというと、基本的に今の主流となっているのはプロポーズの際に渡す、または受け取るというのが一般的となっております。
一昔前までは結納の際などだったのでしょうが今では結納をしない家庭も多くあるということを覚えておきましょう。

また、女性側から婚約指輪についての文句なども言わないようにしましょう。
婚約指輪で価値が決まるわけではなく、それからの夫婦で歩んでいく人生で価値が決まっていきます。
ですので婚約指輪というのは気持ちの一つとして受け取っておくことが大切です。
間違っても価格を聞くなどといったようなことはしないようにしましょう。

ただ、どうしても婚約指輪は自分が欲しいと思ったもの、もしくはオーダーメイドの婚約指輪がいいという場合はプロポーズをされるまえにそういった旨を相手に伝えておくことが大事になります。
婚約指輪で価値を考えてしまって結局結婚しなかったというカップルも中にはいますのでそうならないように気をつけましょう。

たしかに婚約指輪というものも大事ですが、その人と結婚してからの生活などを優先的に見ることが大切ではないでしょうか。
幸せの価値観というのはそれぞれとなりもちろん金銭面で幸せを感じるという方もいますし、今ではそういった方が増えていっております。
そういった方はそういう相手をさがして結婚を考えるといいのではないでしょうか。

とにかく婚約指輪ばかりに目が行くことは避けることをお勧めします。