プロポーズに

アレルギーで悩まない婚約指輪

大事な婚約指輪も人によっては厳しいものもあります。

例えばですが、アレルギー反応が出る人です。
その人たちが身に着けてしまうと、指、手首、その他で湿疹が出たり、かゆみやただれなどといったような重度のものまで沢山あります。
婚約指輪でそれが起こってしまうととても悲しいと思います。

ですが、婚約指輪でのそのような悩みを解決してくれる方法がありますので良く覚えておきましょう!

まず指輪を作る際に、アレルギーが出る人がどの「金属」で反応がでるのかというのを徹底的に調べます。
例えば銀が駄目で金ならセーフだとかプラチナは駄目で、他の金属は駄目だとかそういう風にしてしっかりと確認をとります。
その上で一部の金属にアレルギーが出ない事を確認してから製作に取り掛かることになります。

また、これから製作されようとしている人で悩んでいる人は、アレルギーが特に出ないといわれている素材がチタンとイリジウムという物質を用いるようにしてみてください。(例外あり、個人差あり)
比較的にアレルギー反応が出にくい素材として活用されていますので、加工をすれば指輪にもできます。
この物質は医療や治療などに用いられているものですので安全面は安心して構いません。

婚約指輪が必ずしも、金属やジュエリーで装飾すべきものではないということを頭にいれておきましょう。
大事なのは貰う側の笑顔や感動です。
アレルギーが出ない人なら良いでしょうが、出るのならば相手側に配慮した上で作成してください。

また悩む事も重要ですし、納期も変わってきますので、予め婚約指輪関係を作るのでしたら、最低でも半年前(早い業者は2ヶ月、3ヶ月と製作可能な場合もあります)ぐらいには段取りに入っていたほうが焦る事なく、じっくりと指輪を製作する事が出来ます。
また、業者さんとの関係も良くなるでしょう。

焦ってしまうのは仕方がありませんが、大事な婚約指輪ですから心に余裕をもって製作することの方が望ましいといえます。
個人差はあれど事前にしっかりとアレルギー等を確認しておく事、また分かり次第直ぐに素材などの打ち合わせをする事。
その部分を大事にしてください。

アレルギーがある人の参考になればと思います。

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