婚約指輪を買う時にチェックしたい「4C」とは?
女性にとって宝飾類というのは憧れのもの。
幼き時から…お姫さまになりたいと願う人や、綺麗で美しくありたいと思う人は沢山います。
その中でも人生において一つのイベントである結婚。
指輪は勿論ダイヤをプレゼントをされる方がとても多いですが、このダイヤについて詳しく知っておかないとなりません。
世の中に溢れている物質の中でも同じ種類の中にランクがありますよね?ダイヤにもランクが存在しています。
婚約指輪を購入される際はこのダイヤの品質をチェックする基準となる4Cをきちんと抑えておきましょう。
まず世界標準として米宝石学会と呼ばれる所が定めている規定が存在しています。
この学会の名前をG,I,Aと表記します。
ここで世界の基準の宝石を定められているので日本だから、アメリカだからとかというものはありません。
世界共通です。
さて本題ですが、ここでダイヤモンドの価値が定められているといいましたが、4Cというのはカラット(キャラット)、カラー、クラリティ、カットのことです。
これがダイヤの価値を決める大事な要素となります。
順番に説明します。
カラット=ダイヤの重量の単位となります。
基準としてですが、1カラットというと0.2グラムという単位になります。
次にカラーですがダイヤモンドの色がD〜Zまでに分類されます。
注意としてアルファベット表記の順番はあまり意味がなく色が無色や良質なものによって異なりますので覚えておきましょう。
そしてクラリティですが、これはダイヤモンドの傷や大きさ、量、位置などの総評価になります。
11段階で分類されます。
カットは良く耳にすることだと思いますが、トータルの評価ということになります。
これは5パターンで総合評価がなされますので購入の際は参考にすると良いでしょう。
これらがダイヤの価値を決めることになるので4Cを覚えておくと、○カラットで○カラーですので○○円になります。
或いはクラリティがフローレス(評価の一種)ですのでこれぐらいになりますなどといわれても分かるようになります。
高いものが喜ばれるということではありません。
自分の予算に合うものを選んで婚約指輪を購入しましょう。